2009年09月16日

イタリアのかほり

やっとイタリアからタロット到着――。こたびの戦は長かった、ということで、一筆。航空便、あまりにも待たせられるため問い合わせると、何ともう一週間も前に東京税関には届いているという。検査待ちの状態で7日間も過ごしており、何でもシルバーウィーク向けの輸入品で税関内があふれかえっているとか。。「お役所仕事」とはこのことなのだろうか、、取りあえずお客様がお待ちですのでと急いでもらう。そういう要望というかクレームには応じてくれる臨機応変さもあるようで、その点には感心したが。その日の内に検査終了、翌日着というこの数日はもちろん波乱含みなわけだが。もう数週間前に送金したときから銀行員にレートを間違えられたりと、何だかありえへんという取り引きだった。43銭をわざわざ東京の支店担当者が集金に来たという。もう記録的なミスの連続。



そうして、待ち待った箱。開ければイタリアのかほりが。いや素晴らしい!

今回の目玉は、「タロッコ・ミラネーゼ」Tarocco Milanese del Periodo Napoleonico


グッペンバーグ で読みはよいのでしょうか、イタリアの有名なメイカーGumppenbergにより1810年制作された、線のこまやかなロマンティックテイストのタロット。これをミラノの現職メイカーオズワルド・メネガッツィ氏が翻刻したデッキです。

tarominela4ws.jpg

サイズが珍しく、縦横10.6×5.3cm 2:1の比率で、これが私のような指の長い縦長の手のサイズにはピッタリくるのだ。いと、使いやすし。

コーティングのない紙製のタロットですが、薄いのに丈夫なこれもまた珍しい紙質。最初は札の角が痛かったりするでしょうけど、最初だけです。使っている内に馴染みます。

イタリアでは各地で色々な枚数のゲーム用タロットが作られていたが、ミラノっ子は78枚にこだわったと言われている。


19日のスピマでは私はこれを使用。当日は、4名のタロットマスターがおりますので、観るだけでも楽しいタロット展示コーナーなどぜひお立ち寄り下さいね。


まだまだ、タロットの魅力や効能を伝えていきたいので。


たとえば、昔勤めていた占い館でのことなのだが、

ある新しく入ったタロット占い師さんのところへひとりの相談者が来て、某かを相談し、占い師さんはひとつの答えを出してアドバイスをされたそうです。

翌日また、同じ相談者が同じタロット占い師さんを訪れ、もう一度同じ事を見て欲しいと。すると、前日とはまったく逆の判断をするようなタロットが出てしまって、ちょっと館内まで騒然となるようなモメ方になったことがありました。。


まあこれは新人占い師さんがタロットの使い方に慣れていなかったということですね。。

こういう現象を避けるために「同じ事は二度占いません」宣言している占師もいる。

タロットマスターズたちはもう何というか、相談と出目と絵柄と解釈との仕組みを把握していますので。何度でも、同じ事をご質問されて結構ですよ。気の済むまま、何でも聞いて下さい。遠慮は要りません。


ねえ、最初は誰でもそういう段階から入るんですから。気になることがあって、何度も占ってみて、嫌いな札が出るとわーっと出た札をくずして見なかったことにしたり、好きな札が出るまで占い続けたり。そうこうしている内に、タロットって何なんだろう、何でこんなに当たるんだろう、こわいな、でも面白いな、、となんでなんでと言っている間にすっかりはまって、、タロットのよい面もいやな面も全部知り尽くしているような、そんなタロットマスターズですから、何でも対応可能☆ タロットに、霊や神がついているわけでもないのでね、怖がることはありません^^。


ではこれから「タロット象徴事典」の校正刷りの確認に行ってきます。分量が多いから直接やりとりが必要なのよ。いや今年度書店に並ぶか否か?占う以前にそうなるようにもっていく。占いで解決すること、行動して解決すること、そういう分別も持ち合わせているのがタロットマスターズ。

sampleall4ds.JPG

イタリアのかほりでした
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