2013年09月18日

タロットセラピスト検定に向け

10月20日日曜日の研究会では、タロットセラピスト検定に向け、タロットセラピー序論をテーマに、これを用いてどういうセラピーが可能なのか、また、占術鑑定やカウンセリングとの違いを明確にしていきたいと思います。

ここの所また色々と変化があり、タロット占いの効能などを改めて考えてみるにつけ、やはりその「絵柄」に仕掛けがあるものだと。

何故当たるのか、どうしてそこまで分かるのか?等々各所で相も変わらずお声が寄せられるものですが、、

タロットの絵柄が、見る人の精神を、的確な答えが導き出せるだけのレベルに引き上げているという実感があります。そんなにシンプルではなく、複雑なステップがあるでしょうが。


ご相談者は、「どうしていいかもうわからない!」状態で、占師のもとを訪れるでしょう。

頭の中が混乱、混沌としているところですから、理性的なことばによるアドバイスなどもしっかり受け止められない状態にあって、

そこへ、アロマセラピーで嗅覚に働きかけるのと同様、
タロットという絵柄を介して視覚に働きかけることで、相談者の気持ちをやわらげる効果には期待できます。

嗅覚、視覚のみならず、味覚、聴覚、触覚の五感に働きかけるものであれば、美味しいものを食べるとか、好きな音楽を聴くことですとか、すべてリラグゼーションになりえるものだということは皆さんも経験済みでしょう。

タロットの絵柄には、古今東西の神話的・宗教的なシンボルがふんだんに採用されていますから、一連のアルカナから何らかの洞察を得ることもできるでしょうし、やわらいだ気持ちの部分に、タロットの解釈手のことばがマッサージの効果を果たすことにもなるでしょう。

相談者の心に残るかけがえのないタロットセラピーになるようにと、私たちはタロットの新しい使い方を確立してゆきたいと考え、ここ数年勉強会を重ねてきました。ようやくひとつの体系的なものが出来上がりそうですので、「占い」とはまた別の次元で、タロットを日常生活、問題解決、リラグゼーションに役立てたいというお仲間がいらしたら、ぜひともご参加下さい。

 
さて、「占い」や「セラピー、カウンセリング」に、国家資格・公的資格が確立していません。きっとこの先100年経ってもムリだと、ある精神科医がおっしゃっていました。。心理カウンセラーという国家資格など難しいでしょうと。画一的な学習体系を確立できないからです。自動車教習所のように、どこで誰が学んでも同じ知識と技能が身につけられるといった成果が望めない。そんな中で、これを生業とするならば、実際の仕事で勝負するしかありません。実績を上げて世の中で認めていただくしかありません。

占いもセラピーも、現場で様々な問題に直面します。
こういうご相談に際して、このアルカナが出た場合、どういう答えを導き出すことができるだろうか・・日々、私たちは自問自答しています。仲間とともに意見交換できること、他者の考え方や知恵をお借りできる機会が、何よりのセラピーにもなっているでしょう。セラピストが健やかであることが、まずご相談者と向き合う際に最も求められることでもあるでしょう。持っている力を存分に発揮して「いい働き」ができるよう、会を構成してまいりますので、宜しくお願い申し上げます。
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